イベント

2017-11-30

2日間で約3万人!

十日市祭は11月下旬、浪江町内の新町通りを会場に3日間開催していましたが、震災後は福島県二本松市に場所を移してきました。そんな十日市祭が浪江町に帰ってきた今年は11月25、26日に開催され、2日間で約3万人が来場しました。十日市といえばたくさんの露店。たこ焼きやお好み焼きといった定番のお店に加え、なみえ焼そばや地酒、漁協のカニ汁など浪江町名店街にはなみえならではのお店が出店。約100の露店はどれも大賑わいでした。

十日市祭ステージでは浪江町出身のアーティストライブや母心お笑いライブで盛り上がり、26日は民謡歌手の原田直之さんが民謡を披露し会場の外まで観客があふれるほどの人気でした。

来場者は震災前に浪江町で開催されていた十日市祭に毎年来ていて、7年ぶりに戻ってきた十日市祭にまた来ることができた!十日市で友人と再会できた!やっぱり十日市は浪江町の風物詩など、様々な思いとともに十日市を楽しみました。

同時開催したドローンフェスタ2017、ふるさとの祭り2017も大盛況!

ドローンフェスタ2017ではドローン・ロボット・アニメが日替わりで楽しめ、体験コーナーでは初めて操縦するドローンに驚きと面白さを感じているよ様子でした。

ふるさとの祭り2017では県内各地から民俗芸能20団体がステージを披露。浪江町からも大堀の神楽、川添の神楽、浦安の舞、相馬流れ山踊り、南津島の神楽、室原の田植踊の6団体が参加。さらにご当地キャラクターの共演では浪江町のうけどんも登場!会場の人気者となりたくさんの方とふれあいました。

大盛況で幕を閉じた十日市祭。また1年後、多くの方が集まることが今から楽しみですね。今回は参加できなかったみなさんも来年はぜひ、なみえの十日市祭に参加してみましょう!