イベント

2017-12-25

元旦は初日の出大会でスタート

2017年も残りわずかとなり間もなく新年を迎えます。新年といえば新しい1年の始まりを告げる初日の出。年に1度の最初の夜明けで昔からおめでたいこととして初日の出を拝む習慣が根付いてきました。

浪江町では町民の体力と健康増進を図るために「浪江町あるけあるけ初日詣大会」を開催してきました。

このイベントはだれでもできる”歩く”をテーマにし、古くから残る習慣にちなんだ元旦の初日の出を詣でるイベントとして1980年に第1回が開催され、2018年で38年を迎えます。

「あるけあるけ初日詣大会」は元旦の早朝、辺りはまだ暗い中に浪江町役場に人々が集まり、海岸まで3kmの道のりをおよそ1時間かけて歩いていきます。請戸海岸に集まった人々は太平洋から登る初日の出を拝み1年をスタートさせます。

東日本大震災の影響により「あるけあるけ初日詣大会」は開催できずにいましたが、町の一部で避難指示が解除された今年度に震災後初めて開催できるようになりました。

今年は海岸の護岸工事中のため浜までは行かず、大平山より初日の出も拝みます。時間は震災前と同じ朝5時に仮設商店街まち・なみ・まるしぇに集合となります。

ゴール地点の大平山では新春露店市として、めんの旭屋、ローソン下加倉店、サンプラザ江戸銀が出店し、温かい豚汁の振る舞いも行われます。日の出後には川添芸能保存会による神楽を披露。優雅で力強い舞で新春を祝います。

なみえの初日の出を家族・友人・町民と一緒に拝みましょう!

〈イベント概要〉

日時:1月1日(月)5:00集合

集合場所:まち・なみ・まるしぇ(浪江町大字幾世橋字六反田7-2)

初日の出会場:大平山霊園(駐車場に限りがございます。浪江町役場よりシャトルバスをご利用ください。)

日の出予想時刻:6:50

 

コレクションアイテム。干支キーホルダーも復活します!

あるけあるけ初日詣大会に参加すると参加賞として干支キーホルダーがプレゼントされます。この干支キーホルダー、コンプリートするためには12年連続で参加する必要があり全種類集めている方は中々見たことがありません。これはレア物ですね。

2018年は戌年。キーホルダーも犬がデザインされますが、今回は町のタブレットキャラクター「うけどん」とコラボします!これまたレア物のうけどんグッズ。この機会にぜひ手に入れてください!